暫。 愛を乞う
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2010.10.13 *Wed*

愛を乞う

本日はおさるの悪友、須藤氏とその相方っつーか三人揃っておなちゅー仲間で飲んできました。
なんやかんや沢山しゃべったんですが、生産性の無い会話ばかりしていたような気がします。
だがしかし楽しめたのでよしとする。
とりあえず、須藤氏の中で『ありのままの君が好き』は『可愛い』し『全然普通』のラインに入るらしいです。
何と心が広いことだ…!くそっ…じゃぁ次は『黄昏に花』なんかをくらわせてやろうか!(…目的違ってます)
ジョーカーばっかりを押しつけている気がします(っていうか気じゃないよね!)。
でも、いやがらせではなくてですね。好きな作品だからこそ薦めたいんですよ。うんうん。
ほら!同じ美しい(?)景色を共に眺めてみたいと思うじゃないか!ん?違う?
ま、E/Dおじさんだけだったら何なんで、王道もちゃんと貸そうと思います。
うわーい次は何貸そうかちょうたのしみだ(だから目的が…)!

…しかしだ。
須藤君。君ね。
えろ小説を書く資料として崎谷はるひ氏の小説を何冊か購入したのはまぁいいとしよう。
確かにあの方のはえろが多い。
でも、君。
…ボラ書きじゃないよね?
ま、それもいいんだけどな。別に。
問題はだ。その小説達を自分の部屋におきっぱにして、自分のマムにその小説を読まれた(!!!)時の、君の発言だよ!!


「それ、おさるくんの本なんだ~」


ちょっとまてや?おかしくね?何かおかしくね?
おれっちはるひ氏の本一冊もかしてないよね?ん?
それで君のマムが納得したっつーのも解せぬ話なんだが、自分の体裁を守る為に大切な友達(言いきったw)を売る女だよね…須藤氏…おぼえとけw


…こほん。
さて。
崎谷さんの作品はえろすしーんが多いですが、この方の作品も多い上に濃い…ですよね…!
でも、個人的には暫は、こっち派なんですよねー実は。
ということで、本日はこの方の本の感想をば。
同人時代から御本を拝見させてもらってますので、夜光さんだなぁ…としみじみと思う。

愛を乞う (キャラ文庫)愛を乞う (キャラ文庫)
(2009/11/27)
夜光 花

商品詳細を見る



題名:愛を乞う
作者:夜光花
挿絵:榎本
初版:2009.11
発行:徳間書店


****************************************

あらすじ:
「これから6年間、息子の性欲処理の相手をしなさい」。
両親の借金の形に、13歳で大富豪・綿貫家に売られた氷野春也。
同い年の一輝は、人に命令し慣れた態度で春也を物扱い。
口と手で一方的に行為を強要してくる。
ところが、全寮制の高校で同室になって以来、なぜか春也にキスや愛撫をするように…。
一輝の態度が変わったのは一体なぜ?理由がわからないまま、契約終了を告げる卒業の日が迫り―。
 
****************************************


♪あいを~くだすぁ~いぃい~~WOWWOW♪

…と、思わず熱唱したのはあたくしたちだけでは無い筈…と思いたい。
うたったよね?ね?YOU歌ったよね??みんな通る道だよね?

と。まぁ。テンション高く導入入りましたが。
先ず題名と表紙が結構インパクトありますよね。
読む前も、題名と表紙が濃かったので、疲れた時には「うぅん…=3」と思い、積読本になってたんですが、読んでみると意外や意外。とっても純愛でした。
ただ、攻の父ちゃんが濃かっただけでw
主人公二人はとってもぴゅあぴゅあでしたよ。
だってこれ、13歳の時に二人が出会って、25歳になってやっと二人の想いが通じ合いますからね!
干支が一周しちゃったよ!
で、物語の一冊分をかけて12年間の時が流れていて、12年目にしてやっと本当に結ばれると。
それまでお互いがお互いを、とっても想い合ってるんだけども、まぁ出会いが出会いだっただけにめっちゃすれ違ってるわけですなぁ。
その出会いというのがもう強烈でして。
主人公春也は、両親の借金の形に攻の家に売られるんですけども…。

ここね?一応現代の日本ですから。それ人身売買!人身売買!!ダメ、絶対!

という突っ込みはおいといてですね!
そりゃ春也もポカーンですよ。
しかも、何か労働を強いられる…とか、そういうのならまだわかるんですが、まぁコレはボラ本ですから、ソッチの方にいくわけです。
攻の父ちゃんが「これから6年間、息子の性欲処理の相手をしなさい」とね。言うんですね。

あーらーらーらーらーーーーとうちゃーんーーー(:.o゚з゚o:.).:∵ぶっ

凄いわー一回転しちゃってるわーまだ自分のっていうのなら兎も角、息子っていうのがねぇ。超越してるw
で、その息子っていうのが攻の一輝だったということで。
一輝は最初こそ春也に冷たく接して、春也も高校卒業するまでの6年間の辛抱だと我慢して苦痛に耐え忍んでたんですね。
だけど、自宅を出て二人で全寮制の高校に通いだした頃から、態度が軟化するというか優しくなるんですよ。寧ろラブラブー。
二人の友達も彼らの関係を認めてるというか、暖かく見守ってるという位、二人の関係は幸せそのもの。
うお!何この甘甘!
なーんて一見感じてしまうんだけども、一輝は一度として春也に「好き」という言葉を言わないんです。
春也は一輝の優しさに、一輝は何となく自分に好意を抱いているのではないか?と思うんですが、頑なに「好き」と言ってくれない一輝の気持ちがどうしてもわからない。
自分は一輝のことが大好きだから、その一言さえ聞けたなら…と思い悩む。
でも、傍から見たら超ラブラブ。まったく、岡目八目ってまさにこのこと。
…と思っていたら、そのラブラブは魔法が解けるが如く、高校卒業と共に二人は別れてしまうという。何ということでしょう!
しかも二人が話し合ってとかではなく、一輝が一方的に。
春也はとっても哀しむわけです。そりゃそうです。なんかもう自分の中には愛うまれちゃってるし!
最初はいやいやだったにしても、愛がうまれちゃってから突然「契約切れたし」みたいな流れで放り出されても、うれしくも何ともないよ!そこフォローフォロー!

そんな傷心の春也は立派な社会人へと成長。
頑張ってひとり暮らしをし、一輝のことが忘れられないながらにきちんと生活を送っていたんですが、そんな春也のもとに突然一輝が現れるんですなぁ。
いきなりなことに「なんじゃー!」と吃驚するんですが、更に一輝はびっくりすることを春也に告げるんですね。

「明日、結婚式なんだよな」と。

ええええええええええちょっ。ウン年ぶりに現れたかと思ったら「明日結婚」だとぅー!?
しかも「お前の顔がどうしても見たかった」ってあーたそんなやけぼっくいに火をつけろといっているもんじゃないっすかー。
つか、普通ならキレますな^^捨てておいて何を今更。当然春也もキレました。デスヨネー。
しかもやっぱり「好き」って言ってくれないしー。なんでやねーん。
「ばるす」みたいに言ったらこの世が破滅するんかい!と、読んでいて激しく地団太を踏む。

で、更に時が経って、また一輝が春也の前に出現。「離婚した」と。
早っっっ。
まぁ当然また春也は憤慨するんですが、ここで一輝が、ずっと思い悩んでいた気持ちを吐露するんですね。
春也の為を思って身を引いたけれども、やっぱり自分は契約など何も関係なく、ただ春也と恋人になりたいのだと。
そこまで言われたらね。好きという言葉に固執していた春也も、12年間も想い続けていた相手からここまで言われちゃ、折れるしかないわけです。
だけど、一輝はここではお預け(笑)。
足繁く忠犬のように春也の元へと通うんですねー。KE・NA・GE★
そこへ忍び寄る…黒い影。久しく出てこなかった一輝ズ父ちゃーん!
父ちゃんほんまにラスボスやな。とうちゃん、なんかもう諸悪の根源っつーかもうサタン的扱いですね^^
ま、そんなサタン的父ちゃんも一応は人間だったので、病には勝てず、帰らぬ人に。

父ちゃんの存在感が最後の最後まで強烈。
父ちゃんが亡くなって、二人を阻む最大の壁っつーかもうもともと壁はそれしかなかったんだけど(笑)、ねー、そのたった一つの壁が強大過ぎたんだよね?
でもそのベ●リンの壁も崩壊しまして、東西融合。ドンドンパフパフ。
ハッピーエンドと相成りまして、一輝の「好き」と言えなかった原因も明かされ、好きどころではなく「愛してる」という言葉まで頂けちゃってね。ごちそうさまです。ようござんした。
結構なお手前でございました。ずずー(お茶を啜る音)。







「君は六年間、息子の便器になりなさい」







ええええええええええええええええええええええええええええええ


とうちゃーん?もしもーし??
この言葉、寧ろ帯の言葉でもいいぐらいだと思ったw強烈過ぎて。そしたらもう、何の本か分からなくなるだろうけどww




【勝手に評価】
愛を下さい度:★★★★★(もうこれだけで一冊乗り切った感じ。)
B L度:★★★★(夜光さん基準でこの評価。純愛だったのでウェッっていうシーンはなかったなぁ)
総  合:★★★★☆



二人の関係はとてもハッピーエンドだったんだけども、春也のお母さんとのエピソードが、そのハッピーエンドの中に一抹のほろ苦さを与えていて、それがスパイスになってよかったかな。
先がとても気になって、すいすい読めてしまいました。
あたくしたちと同じように、題名と表紙で手ぇ出せてない方、勇気を出して、さぁレッツトライ☆



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Author:万里&おさる
万里とおさるの腐女子シスターズ。
姉なのにおさるに虐げられて過ごす、万年ディフェンス女、万里。
オフェンス担当、α派の笑顔で人をぶった切る(人に言われた)テラドSなオフェンス担当の妹おさる。
二人合わせて暫。

【当ブログについて】
・ネタバレしまくってます。基本的に最初は日常の日記、折りたたみで本の感想になっています。
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