暫。 物語は死で終わらない
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2010.10.07 *Thu*

物語は死で終わらない

おさるが学生の時にしていたバイト先に、同じくバイトで入っていた、爽やかイケメン君がおりました。
Fさんといいました。
Fさんは、顔は幼いのに、首から下と顔がさっぱり合致しないお方だったんですな。
上半身ムッキムキ。超逆三角形。ちょっと猫背ぎみ。
なのに足は細っ…wみたいなね。ぽぱいみたいですね、と突っ込んだこともありました。
するとオシャレ好きな彼曰く「ジーパンが綺麗に履けなくなるのが嫌」だそうで。
そんな彼がいる時に、若い女の子がお店に来た時には

「この人、おなかめっちゃ割れてるんですよぉ~ムッキムキなんですぅ~ほら、触ってみて下さいv触らせてくれますから、彼。」

と、よく差し出したものです。イケニエにw
大抵の女性は「えぇ~っ?」と、恥ずかしがるそぶりを見せて、顔のによによ具合を隠しきれないまま、手を伸ばしてお腹触ってましたけどね!
誰しもイケメンの割れているお腹は触りたいものだ。ウムウム。

ま、そんなFさんなんですが、おさるが就職し、Fさんもバイトを辞め、まぁ連絡は途絶えたわけなんですな。
で、ある時バイト先のお客さんとたまったま会うことがあったわけです。

お客さん「そういえばさー、F君覚えてる?」
おさる「覚えてます覚えてますー。マッチョマンのFさんでしょ?ぽぱいみたいな(笑)」
お客さん「Fさんね、ぷろれすらーデビューしたんだよー?知ってた?」
おさる「まーーーじーーーーでーーーーすーーーーかぁあああああ!?なりたい、って言ってたのは知ってますけど、まさかほんまになるとは…(驚愕)」
お客さん「彼ね、別のバイト先で知り合ったお客さんにスカウトされてそのままいっちゃったみたい。『君、いい筋肉してるね★』って誘い文句だったらしい(笑)」
おさる「あはははははははははははははは」


おもろいな。『いい筋肉してるね』ってナンパな言葉、そうそう聞けないよな!


ということで。
本日は、この漫画を描いた作者がぷろれすに夢中!ということで、ぷろれす繋がりでこの本の感想をば。



物語は死で終わらない (Dariaコミックス)物語は死で終わらない (Dariaコミックス)
(2010/09/22)
トジツキ ハジメ

商品詳細を見る



題名:物語は死で終わらない
作者:トジツキハジメ 
初版:2010.9
発行:フロンティアワークス

******************************************

あらすじ:
「俺、お前の事好きなんだ」
大学の同級生・新吾にそう告げられた数日後、突如幸生の人生は二十年で幕を閉じた。
告白の返事をしないまま……。
幸生のことを引きずる新吾に、自分が出来るのは「忘れてくれ」と、ただ願うことだけだった。
あの世とこの世の狭間から覗く新吾の人生。
それを通して見えてきた、終わってしまったはずの幸生の「物語」は――…。
珠玉の作品集!

******************************************


この人のねー漫画ねー、実は結構読んでるんですが感想は初。
何故かっていうと、絵は大好きなんだよね。そう。ぷろれすが好きと作者が豪語するだけあって、登場人物のガタイがいいのと、いまどきの男共って感じで。
…なんだけども、いまいち物語に自分達が入りこめなかったり、消化不良な部分があったりと、絵が好きなだけにちょっと残念なところがありました。
でも以前はそれでもめげずに「今度こそは!今度こそは!」って、頑張って購入してたんだけども最近はもういっかぁ…と、ちょっと疎遠になっておりました。

でも、今回の新刊は、書評で評価がそこそこ良かったのと、本屋さんでためし読みが出来て、ぺらっと読んだ表題作がびびっと来たので購入を決意。
おお…!!久々に騙されなかった…というか自分達のつぼに触れた…かな。
こんな作品を描き続けてくれたなら購入し続けるのになぁ。


表題作【物語は死で終わらない】
題名の通り、主人公が死んでるところから物語は始まります。
死んでるんだけども、あの世に逝かずにそのちょっと手前。そんな上から下界を見下ろして、生前自分に告白をした男を見守る…というお話。
まあ、イメージしやすくするなら幽白(古っっっ)の一番初期の頃、ゆーすけが死んでけいこちゃんとかくわばらが自分の死を悲しんでるシーンを視る。みたいなね。書いてて全然違うような気がしてきたけどね!

で、何故成仏せずに主人公の幸生は自分を好きと言った男…新吾を見守り続けるのかというと、『好き』と告白されて、その告白に対する返事をすることが出来なかったことに未練があったからなんですよね。
対する新吾は、幸生が返事をしなかったことで幸生のことを忘れられずに、人生を別の誰かと共に歩みだすことが出来ない。
そんな新吾に対して、幸生は『自分を忘れてくれ』と願いながら眺め続ける。
でも、新吾は幸生の願いとは裏腹に、もう永遠にかかりもしない幸生への電話を掛け続けるわけです。

トジツキさんらしい、ちょっとふざけた感じのあの世の手前の描かれ方なんだけども、何処となく寂寥感を感じるんですよ。
あの世への水先案内人っぽい駅員さん以外に、誰も通過しない、幸生のいる場所。
新吾は死ぬまで独りだったんだけども、それを見守り続けた幸生もずっと独りだったんだよね。
だけど、電話はつながらなかったけども、二人は赤い糸電話で繋がっていたと。

よかったですね、と言いたい。
生前でもお互いに幸せで、二人で生きていけたならばそれが一番ベストなんだけども、もしかしたら生前に最高に幸いが満たされたなら、別々のところへと成仏してしまったかもしれないもんなぁ。
だって駅員さんが、『必ずしも同じ場所に行くわけじゃない』と言っていたもの。
生前、相手の気持ちを聞きたい、相手に気持ちを伝えたい…と強く願いながらも叶わなかった、二人だからこそ同じ場所に魂が集ったんでしょうね。
たとえ世間的には、新吾が孤独死でも(…)。
でも、二人が幸せならそれでよい。
死が二人を別つまでではなくて、死してなお共に在ったのですね。


他、収録作品。
【願う言葉】:純情苦労ワンコ攻×淫乱黒髪受。ワンコ負けるな。

【ナナハチ】:かわいくて結構好き。このシャイボーイめ。なんつーか、最初読んでた時は頭ツンツンのナナ受だと思ってたら、話の流れ的にハチ受?ということに気づく。ならば題名通りなのだった。確かに。
あと、学生だったナナが会社員になってスーツ着てる姿がなんとも素敵。

【雪山途上、山小屋にて】:突っ込んでナンボの作品。とりあえず思いつきで雪山に登ってはいけません。受がナルシーなきたろうで、先生。攻は雪山ではひげもじゃの熊さんだが実は学生。

【シュガーフリー】:受がいい体つきですね。

【サイエンスオブゴーストのロマン】:なんかもやもや考えてる話。


以上!やっつけ仕事じゃないYO!






もしも俺が生きてたら


死ななかったら


あいつの告白に何かしら答えてやれてたら


あいつはこんなに引きずらずにすんだかもしれない


だから俺はずっと願ってた


忘れてくれ


一生好きだなんて言葉だけで十分だ







【勝手に評価】
終わっているのにトゥービーコンティニュー度:★★★★★
B L度:★(ほぼなかったかと)
総  合:★★★★


えろを期待して買ったら肩すかしだと思います。
トジツキさんの描く男の人が好きって人にはお勧め。




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Author:万里&おさる
万里とおさるの腐女子シスターズ。
姉なのにおさるに虐げられて過ごす、万年ディフェンス女、万里。
オフェンス担当、α派の笑顔で人をぶった切る(人に言われた)テラドSなオフェンス担当の妹おさる。
二人合わせて暫。

【当ブログについて】
・ネタバレしまくってます。基本的に最初は日常の日記、折りたたみで本の感想になっています。
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