暫。 デコイ 囮鳥
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2010.09.23 *Thu*

デコイ 囮鳥

前々から思ってたんですけども、今やってるしおのぎの動/脈/硬/化のCMが怖い…っていうかキモチワルイ。
BGMがすげー不安になる。
しかも暫がテレビをつけるときって、この日記書いてる時ぐらいしかないので、自ずとCMを観る時間も深夜なわけでして。
なんか…こう…背中がぞわっ…ってなるっていうか。
この不安を感じてるのは、あたくしたちだけなんだろうか…と思ってぐぐ先生に聞いてみたら、おもいっきり同様のスレが立ってて、ああやっぱりな。と思った。
みんな思ってたんだね…。
CMとしては凄く成功してる例だと思うんだけど、あんま夜中には流さないで欲しいな!夢見が悪そうなあの音楽、寝る時に頭の中でぐるぐるしたら超やな感じだからね!
ちなみにあのBGMはCMの為のオリジナルらしく、何かの民俗音楽かなーと思ってたんだけど、そうか…オリジナルか…。
曲つくった人凄いな…!こんなにも人を不安にさせる音楽作るってそうそうないと思うぞ。


ということで。
本日は、不安繋がりで、この本の感想をば。
記憶喪失だと不安にもなりますわよねぇ。



デコイ 囮鳥 (SHYノベルズ)デコイ 囮鳥 (SHYノベルズ)
(2008/08/28)
英田 サキ

商品詳細を見る



題名:デコイ 囮鳥
作者:英田サキ
挿絵:奈良千春
初版:2008.9
発行:大洋図書


******************************************

あらすじ:
「あんたにとって、俺はなんなんだ?」
銃を手に意識を取り戻したとき、安見亨はそれまでの記憶をすべて失っていた。
俺は誰だ?この銃は・・・?
自分に怯える安見に名前を教え、優しく、けれど得たいの知れない闇を感じさせる男、火野。
一方で高仁会元会長の殺人事件をめぐり、ある男たちが呼び出されていた。
関東侠和会に属する那岐と加賀谷だ。
交錯する過去と現在。そして、因縁。
男たちの闘いが始まる!!

******************************************


エスのスピンオフ…って言えばいいの?
エスの主人公二人もおまけvっていうかサービスみたいな感じで出てきます。
そして、我らが篠さんが大事な役割で出てくるのですよ…!!篠さん…!!!!!!
俺たちの心のオアシス。篠さん。佐藤(仮)。なんてこと…!
前作エスは、主人公達の関係がどうなるの!?しぃしぃ!!!(涙)…みたいな王道物語でしたが、今回は主人公の安見が記憶喪失の為に、ちょっとミステリー仕立てになってるんですよ。
安見視点で展開されていくから、何も分らない安見の不安な気持ちが読者にも移遷してくる。
だってさ…だってさ…想像してもご覧。イマジン。
目を覚ましたら記憶を失っていた上、自分は階段から転げ落ちていた挙句に見知らぬ男が「あの男は死んだぞ」とか言って物騒な言葉を言ってくるわけです。
しかもそのあんちゃん、綺麗なお顔してるけど黒いコートに黒いズボン。黒い長髪…と、なんていうか…カラス?
つかてめー浮世離れしすぎだろ!明らかに怪しいって格好してんじゃねーよ^^^
と、心優しいツッコミを入れたくなるような出で立ちなわけです。
で、自分の右手には拳銃。しかも手のひらが赤く染まっている…っていうね。
そりゃ不安にもなるわ!
しかもそんな自分は、見るからに怪しいその黒尽くめのにいちゃんと、一つ屋根の下で二人暮ししているっていうね。なんだこの展開。
さらに、生活していく上で気がつくありえない事実。

…自分、もしかしなくともカラス男のヒモじゃね…?ひーもひもひもひもっ♪

荒川の星が歌ってくれそうなひも男な展開なわけですね。思わず現実逃避もしたくなるってもんです。

ま、とりあえず見るからに危険なかほりのするカラス男、火野×記憶喪失の安見のカプ。
そしてもう一組主人公カップルがあるんですよ。それが、冒頭で安見が殺したように書かれている被害者…実は、893のドンの身内の那岐と、その部下の加賀谷の二人。
那岐と加賀谷は上からの支持で、被害者を殺した人物を探している。
つまりこのお話は、追う側追われる側両方の視点から話が進んでいくんですねぇ。
両方の視点で書かれているから、段々犯人が安見ではないのか…っていう方に物語が進んでいくと、読んでいてハラハラドキドキなわけでして。
でも、那岐側の視点でも話は進むから、お互いの考え方とか立場とかがそれぞれによく分るだけに、より複雑なんですよ。

でもまぁ、加賀谷×那岐(下克上マンセー)の二人は、一筋縄ではいかないんだけども、なんか安心して読んでられる。ほら鬼ごっこって追われる側よりも追う側の方が心理的にv…ってそんな問題じゃないか。
だけど、なんていうんだろ。火野×安見って凄い退廃的な関係のニオイがぷんぷんしてるわけで。
負のオーラしか感じられん…。何処までも堕ちていきそうな予感。
そもそも殺し屋×人を殺した記憶喪失の男(本当は刑事)…なーんて組み合わせが、お手手繋いでスキップスキップランランラン♪なハッピーエンドなわけがないですよねー。

対する加賀谷×那岐の場合は加賀谷の一途な愛があるんですよ。
那岐には色々過去があるんだけども、そんなものを払拭してしまうような加賀谷のプラスな存在がね。
がーっといってまえーやんややんやーみたいなエネルギーがある。
だから、那岐がぐるぐるしてても最終的には加賀谷が人の道に引っ張り戻してくれそうな安心感?
つーかこの二つのカプをわざと対比させて書いてるのでしょうが。
根っこが同じ過去を持ちながらも、未来に向かってどのような道を進んでいくのかという。

そんな二つのカプの話が進む中、とってもいい味を出してくれてるのが、われらが篠さん(佐藤(仮))。
すてき…ほぅ…(ため息)。
もうさー。この上巻の話の最後なんて、全部篠さんがもっていったじゃないですか!
篠さんが本当の名前を出すという印籠を見せたところで物語とぅーびーこんてぃにゅーどですからね!
ははーーーーーーー(土下座)。
篠さんはいつだって愛に溢れてるんだよ…!素晴らしい。
そんな感じで、エスの登場人物の篠さんがいい味を出してる中、エスの主人公カプもちらっとチラリズム。
一瞬しか出てこないんだけども、二人の関係が穏やかに続いている…というのが分って嬉しい限り。
しぃしぃは相変わらず色っぽいらしい。色男らしい。
そして宗近は相変わらずマグナムなんだろう。多分。
宗近といえば、エスの中で宗近を撃ったスナイパーっていうか殺し屋って、間違いなくこやつ…火野だよね?
うまいこと話をつなげてるなーって感心したのでした。
元々続きを書く予定での伏線だったのかしらん。
そう思うと作家さんの構成力って凄いなぁ…ってしみじみ思う。






もしも明日、死ぬって宣告されたら、俺はお前と一緒にいたい。


お前じゃないなら、ひとりでいい。


他の相手なんかいらない。


俺にとって、お前はそういう存在だ






那岐…あんたもうそれ加賀谷に告白してるも同然だよ…?
つか、この言葉って好きとかそういうのを超越してる関係じゃないか?
そして加賀谷は那岐を諦められなくなる。おいたわしや。



【勝手に評価】
きゅーてぃくる度:★★★★★
(火野の愛用しているシャンプーが知りたい。ぱんてーん?つばき?よもやリンスインシャンプーじゃなかろうて)
B L度:★★★☆
総  合: ―


上下あわせて評価予定なので、今回は単独評価は無しということで。
積読山からいそいそと引き出してきて読まなければ…。


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Author:万里&おさる
万里とおさるの腐女子シスターズ。
姉なのにおさるに虐げられて過ごす、万年ディフェンス女、万里。
オフェンス担当、α派の笑顔で人をぶった切る(人に言われた)テラドSなオフェンス担当の妹おさる。
二人合わせて暫。

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・ネタバレしまくってます。基本的に最初は日常の日記、折りたたみで本の感想になっています。
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